JFrogプロダクトがAtlassian BitBucketに最適な理由とは

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多くのAtlassian BitbucketユーザーによりJFrogの製品は評価をいただいており、成果物のリポジトリとしてArtifactoryを、DevSecOpsツールとしてXrayを採用されています。Atlassian Bitbucket Pipesにより、JFrog製品との連携がさらにスムーズになり、テストからリリースにおけるコード管理が開発者にとって非常に簡単になりました。JFrogは最も一般的に実行されるArtifactoryとXray用にBitbucket Pipesセットを提供しております。

Bitbucketでは、開発者はYAML設定ファイルを通して、スクリプト化されたCI/CD手順セットのPipelinesを構築することができます。

Pipesを使うとAtlassian Bitbucket Pipelineを簡単に設定できます。特にArtifactoryやXrayのような補助的なツールを使って作業しているときなど、頻繁に実行されるアクションでは非常に便利です。

この機能はコード内にあるサブルーチンやオブジェクトメソッドと同じ働きをするため、指定したパラメータに従ってパイプを呼び出し特定の機能を実行していきます。

これがAtlassian Bitbucket Pipelineで成果物を管理する最も簡単な方法です。

JFrogのパイプを使用するには

これらのパイプは、Atlassianがサポートする他のすべてのパイプと一緒に公開されています。一番右のサイドパネルにあるBitbucketオンラインエディタで選択できます。

利用可能なパイプの1つを選択すると、利用時に必要な情報が表示されます。

パイプのしくみ

Bitbucket Pipelineを設定するYAMLファイルでは、まずパイプへのパスを指定してから、いくつかの重要な情報を記載していきます。

例えば下記のコードは、成果物をArtifactoryリポジトリにアップロードするartifactory-generic-uploadというパイプのコードスニペットです。

script:
  - pipe: JfrogDev/artifactory-generic-upload:0.1.0
    variables:
      ARTIFACTORY_URL: $ARTIFACTORY_URL
      ARTIFACTORY_USER: $ARTIFACTORY_USER
      ARTIFACTORY_PASSWORD: $ARTIFACTORY_PASSWORD
      FILE_SPEC: "false"
      SOURCE_PATH: "generic/*.zip"
      TARGET_PATH: "generic-local/"
      BUILD_NAME: "generic-pipe-example"

 

Bitbucket Pipelineでパイプを使用するには、提供されたスニペットをYAMLファイルにコピーし、プレースホルダのパラメータテキストをベースになるArtifactory URLや認証情報、アップロードする成果物のソースとターゲットのパスに書き換えます。

JFrog Bitbucketパイプができること

これらは最も一般的な成果物の操作で利用できるパイプのセットです:

パイプ 説明
artifactory-generic-upload 成果物をArtifactoryリポジトリにアップロードします。
artifactory-generic-download Artifactoryリポジトリから成果物をダウンロードします。
artifactory-maven Mavenの依存関係を解決し、Mavenリポジトリ用Artifactoryとの間でMavenパッケージをデプロイしながらMavenビルドをトリガーします。
artifactory-npm npmの依存関係を解決し、npmレジストリ用Artifactoryとの間でnpmパッケージをデプロイしながらnpmビルドをトリガーします。
artifactory-docker Dockerレジストリとして機能するArtifactoryリポジトリにDockerイメージをアップロードします。
artifactory-build-promotion Artifactory内のビルドを指定のリポジトリにプロモートします。
ビルドをプロモートすると、ビルドされた成果物が別のArtifactoryリポジトリにコピー(または移動)され、配信パイプラインの次のコンシューマセットで使用できるようになります。
artifactory-xray-scan セキュリティの脆弱性とコンプライアンスの問題がないか、JFrog Xrayでビルドをスキャンします。

 

DevOpsフローを活用しましょう

Artifactoryを通してBitbucketの成果物をビルドする最も速い方法は、これらのパイプを使用することです。 JFrogのBitbucket用リリース管理プラグインを使ってビルドを管理することができます。

JFrog Artifactoryのライセンスがすでにある場合は、オンプレミスでも、クラウドProやPro XまたはEnterpriseを使ったSaaSでも、すぐにJFrog Bitbucket Pipesを使用することができます。利用可能なパイプを通して自分の認証情報をArtifactory URLに渡すだけです。ライセンスをお持ちでない場合は、JFrog Artifactoryの無料体験版をお使いいただけます。

ぜひこれらのパイプを試してみてください。ArtifactoryとXrayをBitbucketと併用することで、まるで蛇口をひねるのと同じくらい簡単に信頼性の高いソフトウェアを提供できるようになります。